新生児の育児について

新生児は車にはほとんど乗せないからチャイルドシートは必要ないんじゃないかと思えますが、そうでもなくて、結構車に乗せる機会があります。

出産してから退院後に、母親の具合が悪くなって出産した病院に行くときなども一緒に新生児も連れてくるように言われます。あと母乳外来に新生児も一緒に通ったりします。そして突然の感染症だったり、皮膚病だったり、突然の病気に見舞われることだってあります。

何よりもチャイルドシートは6歳以下の幼児を車に乗せる場合取り付けが義務ですし、新生児の安全確保のためなのでチャイルドシートはあらかじめ用意しておくに越したことはありません。

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水中出産とは医者など、他者の力をなるべく借りることなく妊婦が自分で一番重力がかかりにくい楽な姿勢で新生児を出産する方法のことです。

ですが、全く他者の力を借りないかと言うとそういうわけではなく、出産したらすぐに介助者が新生児を持ち上げて産声をあげさせます。

そして出生後に肺の中に空気が入ることで肺呼吸にうつっていくのです。だから産声があがらないと新生児がチアノーゼを起こして死んでしまいます。

赤ちゃんが子宮内にいるときはへその緒を通して母体から栄養も酸素ももらっています。羊水の中にいても溺れないのはそのためです。

ちなみに日本の平均寿命が延びたのは文字通り寿命が延びたのではなく、新生児死亡率が下がったからです。逆にガン患者などの生活習慣病による死亡者はガンガン増えていますから。

せっかく新生児にやさしい医療機関になってきたのに早死にしては意味ありませんよ。

新生児は母乳と一緒に空気も飲んでしまうのでげっぷと一緒に嘔吐することがよくありますから新生児がある程度嘔吐するのは心配いりません。

ゴボッっと嘔吐する時って、ニオイの伴ったミルクのカスのかたまりみたいなものが出ます。逆に何度もぴゅーぴゅーと噴出すような嘔吐のほうが良くないようです。

母乳の度に何度も嘔吐して体重も増えないようなら要注意ですが、一日一回程度の嘔吐なら特に問題ありません。母乳を片方飲ましたら、一度縦抱きにしてげっぷを出させて、反対のおっぱいを飲ませるとけっこう嘔吐を抑えられます。

また、新生児は口につくものを反射的にくわえるので、母乳がたくさん出ているのであれば少し飲みすぎている可能性もあります。

新生児の嘔吐は上手くげっぷが出ず、ガスがたまっている場合が大半なので上手くげっぷをさせるようにしましょうね

新生児にも声枯れすることがあります。
赤ちゃんは泣くこと、声をあげることくらいでしか意思表示できません。泣くのが仕事と言われているくらいですから。
ですがやはり、泣きすぎると声枯れが起こります。

また、声枯れが心配だからと、小児科に行ってもおそらくは薬は処方してくれないでしょう。

ちなみに声が枯れたからといって熱が出るわけでもないし、ミルクを飲む量も特に変わらないし、睡眠量もさほど変わることはありません。というかほぼ。

声枯れがおこったらやはり、喉に良いと思うことをしましょう。
湿気を調整するとか、ミルクを飲ませて喉を潤すとか。飲ませすぎには注意ですが。

いずれにせよ声枯れはそこまで心配しなくてもいいと思いますよ。

人の世話をすることが好きで、その中でも新生児のような子供を世話したい!という方もいらっしゃると思います。新生児の世話をする仕事と言えば、けっこうあります。

助産師さんが新生児を世話する仕事の典型ですね。
新生児にミルクをあげたり、おむつを取替えたりする世話はもちろん、妊婦さんが安心して出産に挑めるよう支えにもなる職業です。出産時には助産師さんに大変お世話になりますね。

看護師は今全国的に不足していますから大変貢献できる職業だと思います。産婦人科でミルクをあげることは看護師でもできます。もしお世話だけでなくて、出産の現場にも立ち会うならば助産師さんがいいと思います。

保育士は新生児とか、幼児のお世話以外にも衛生的に保つよう掃除もするし、教室を飾る図工のようなお仕事もあるし、保護者との関わりもあっていろいろと大変だと思いますが、みんなの成長を数年単位で見守れるという魅力もあるかもしれません。

あとは保健婦さんなんかも新生児と接点がありますね。
新生児の検診などをしたり健康相談をしたりします。

新生児の部屋の暖房はけっこう気を遣います。

たいていの親御さんは部屋の暖房にエアコンを利用していますが、これには僕も賛成です。

ストーブを暖房に使うと、万一の火傷とかが怖いです。新生児ってまだ全然動かないと思っていても、結構動くもんなんです。

おすすめの部屋暖房はエアコンとアロマ加湿器の併用です。


新生児は皮膚も粘膜もとてもデリケートなので、暖房を使いすぎると湿気が下がってくるので鼻水が出たりします。すると新生児は口呼吸がまだ上手くできないので、かなり苦しいおもいをしますから暖房だけでなく適度な湿気が必要なんですね。湿度計があるといいですよ。

室内の湿気は65〜80%を目安としています。また、加湿器を使用すると次はカビの心配もありますから加湿器は厳選したものを買いましょう。湿度が下がると自動的にスイッチが入るものとかが便利ですよ。

ちなみに部屋暖房には電気代もけっこうかかると思うので、省エネタイプもおすすめです。

生まれたばかりの新生児ってけっこうしゃっくりしたりします。基本的にしゃっくりはほっといていいと看護婦さんや助産婦さんは言うんですが、若干気になります。

でもホントに新生児のしゃっくりって大したことないそうです。
ミルクを少し飲ませるとしゃっくりが止まることが多いそうです。本当はお茶や湯冷ましでいいんですが、新生児だとそうはいきませんよね。

しゃっくりの原因としては「急に冷えたこと」です。おしっこが出たときや、急に布団や服を脱がせた時ですね。とりあえずおむつを替えましょう。

やはり新生児は胃がまだ成長段階なので、ある程度のしゃっくりはしょうがないかなって感じです。もう少し大きくなったら自然にしゃっくりはでなくなりますよ。

祖父母と育児に関する意見が合わない家族は多いと思います。

「新生児の肌には布オムツの方がいい」とか「離乳食は手作りじゃなきゃいけない」とか。うん、困ったものです。

よく孫は子供よりかわいい、と言われていますがこれは単純な話「責任がないから」に尽きます。これから育児をするぞ!という親と祖父母では育児にかける想いと重さがまるで違います。

今できる最も適切な選択を、と考えるのが親というものですが、祖父母は自分たちで調べるほどでは無いでしょう。「昔はこういうものだった」というだけで押し付けることなんて、考えてみればずいぶんとお気楽なものです。

もちろん聞く耳を持つな、というわけではなく、生死に関わる問題以外は、取り入れるべきことだけ取り入れて、後は軽く流すのが良いですよ。いちいち悟すエネルギーがもったいないです。そんな暇あれば新生児に尽くしたいですしね。

具体例としては、「へぇ〜、そうだったんですか〜」とか「苦労されたんですね〜」などと言っておけばいいんです。こんな風に受け流せば特に角が立たずに応対できますよ。

マススクリーニングとは、新生児が先天的疾患を持っていないかを検査することを言います。例えばフェニルケトン尿症のマススクリーニングでは、新生児が生後5日から7日の間に新生児の採血を行い、血中のアミノ酸の濃度を調べます。

現在の新生児マススクリーニングでは、フェニルケトン尿症、メープルシロップ尿症、ホモシスチン尿症、ガラクトース血症、先天性副腎過形成、クレチン症を同時に行い、それから神経芽腫のマススクリーニングを尿検査で行います。

マススクリーニングは先天的疾患は放置しておけば重大な障害を来すが、早期発見すれば確実にその障害を予防できるし、発症してからよりも発症前に手を打った方が健康上でも経済的にも有利であるから新生児全員に対してマススクリーニングを行うのです。

逆にいえばマススクリーニングをして、病気があるとわかったとしても、その治療法がなければ、マススクリーニングはするだけ無駄、ということになります

新生児期や乳児で、ある程度の先天的疾患がマススクリーニングによって早期発見できるようになった今に産まれる子は幸せですね。